素直になれなくて

(サンジ×ナミ)


「気が付いた?」
 サンジが目を覚ますと、其処は男部屋のベッドの上だった。
「チョッパーの話だと、過労が原因だから、暫く休めば直るって」
「他の奴らは?」
「丁度近くに小島があってね、皆は其処に夕飯を食べに行ったわ」
「ナミさんは?」
「私はサンジ君と食べようと思って・・・」
「じゃあ、俺が・・・」
「駄目よ、横になってないと・・・!」
 起き上がろうとするサンジを寝かせようとした勢いで、ナミがサンジを押し倒す形になってしまった。

「ナミ・・・さん・・・」
 サンジは、慌てて起き上がろうとするナミの腕を掴んで、強引に抱き寄せた。


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