アラバスタでの内戦終結後、スモーカーとヒナは、再びクロコダイルの所有する船の中に居た。
「今度は何なのスモーカー君、わたくし今、とても忙しいの、ヒナ多忙」
「俺だって暇じゃねぇよ」
スモーカーは、大きめの机に腰を掛けると、葉巻に火を点け、大きく息を吸い込んだ。
「今回は、お前が傍に居てくれて本当に助かった」
「何?珍しく潮らしい事を言うじゃない、ヒナ驚愕」
机の向かいにある豪華なソファーに腰を掛けたヒナがそう言うと、スモーカーは小さく笑った。
「ほら御覧なさい、自分でも可笑しいんでしょ?」
ヒナがそう言って笑うと、スモーカーが隣に腰を掛けた。
「だが、さっき言った事は本当だ」
スモーカーがそう言ってヒナの肩に腕を回すと、ヒナはそれを回避する様に立ち上がった。
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