怪我の功名

(ロビン×サンジ?)


「朝の叫び声ってサンジ君だったの?
・・・それにしても、凄い手ね」
「白いミトンみたいね。でも、その手じゃ、日常生活にも支障が出そうね」
朝食の匂いに誘われる様に顔を出したロビンとナミの二人は、驚いた顔でサンジの両手を見つめた。
「痛くないの?」
「あぁ、さっき薬を飲んだから、痛みとかかゆみは無いんだけど、物凄く眠いんだ」
椅子に座って、朝食を作るウソップの指示をしながらも、サンジはかなり辛そうに見えた。
「サンジ、出来上がったから、もう寝て良いぞ?」
味の確認をしたウソップがサンジの方を見ると、サンジは半ば気を失った形で、眠りについていた。
「サンジが飲んだ薬は、強烈な副作用があって、飲むと猛烈に眠くなるんだ。
・・・まぁ、サンジは少し働きすぎだからな。丁度良いだろ」
チョッパーはそう言うと、サンジを抱えて食堂を後にした。
「・・・確かにサンジ君が一番働いているのよね。」
ナミのその一言に、皆は一斉に頷いた。


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