怪我の功名

(ロビン×サンジ?)


「昨日は・・・確か、見た事無い魚をおろした位で・・・」
「!?・・・その魚のアラは残っているか!?」
頷いたサンジと共にアラの入った桶を覗くと、其処には確かに東の海では見た事の無い魚が入っていた。
「!?・・・これ、ウルシウオじゃねぇか!?誰が釣った!?」
「俺」
手を挙げたのはルフィだったが、ルフィの手には、何の変化も見られなかった。
それは多分、ゴム人間の特性だろうと、後にチョッパーは言っていた。
「これはウルシウオと言って、皮に漆と同じ様なかぶれ成分があるんだ。
・・・良くお前は無事だったな・・・」
「あぁ、俺はともかく、サンジはどうなるんだ?」
ルフィは自分の事より、サンジが気がかりになって、チラリとサンジを見た。
「サンジの手は、治るのに一週間は掛かるな。」
サンジの手に薬を塗り、包帯を巻きつけながらチョッパーが答えると、ルフィとサンジは、同時に目を丸くした。
「じゃあ、飯は誰が作るんだよ!?」
サンジとルフィが口を揃えて言うと、ウソップが名乗りを挙げて、その場は収まった。


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