怪我の功名

(ロビン×サンジ?)


「うわぁぁぁぁぁ!!」
誰もが寝静まっていた明け方、サンジの叫び声によって、皆は一斉に飛び起きた。
「な!?何だ!?」
ウソップが飛び起きて辺りを見回すと、隣で眠っていたサンジが、自分の両手を見て、わなわなと震えていた。
「サンジ!?その手どうした!?」
同時に目を覚ましたルフィとチョッパーがサンジに近寄ると、サンジの両手真っ赤に腫れ上がり、赤黒いグローブの様になっていた。
「解んねぇ・・・さっき起きたらこんなになっていて・・・」
「昨日、何か変な物触らなかったか?」
最初は唖然として、口も聞けなかったチョッパーも、本来の医師としての本能に目覚め、明かりを近づけて手をまじまじと見つめた。


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