聖なる夜には・・・

(ロビン×ゾロ+ルフィ×ナミ)


「何よいきなり・・・」
ナミはかなり機嫌が悪いらしく、ゾロの手が離れると、掴まれた部分を摩りながらゾロを睨み付けた。
「買いたい物がある・・・、金貸してくれ」
その言葉を聞いた瞬間、ナミの耳がピクリと動いた。
「もしかして、クリスマスプレゼント?」
「な・・・何だって良いだろ!!・・・別に・・・」
真っ赤になって顔を背けるゾロを見て、何かを確信したナミは、意外な言葉を口にした。
「今回に限って、利息無しで良いわよ?」
ゾロは、その言葉に自分の耳を疑った。
「お前、自分で何言ってるのか解ってるのか?」
「当たり前じゃない、失礼ね。・・・ただし、条件付きだけどね」
やっぱりと肩を落とすゾロに近づくと、ナミはしたり顔でゾロに耳打ちを始めた。
「・・・そんな事で良いのか?」
「あんたには関係無いでしょ!?・・・どうするの?」
真っ赤になって睨みつけるナミを見て、ゾロは小さく笑った後、ナミの条件を受け入れた。


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