聖なる夜には・・・

(ロビン×ゾロ+ルフィ×ナミ)


その頃ゾロは、いつもの様に甲板で昼寝をしながらルフィ達の会話を耳にしていた。
(クリスマスか・・・)
ぼんやりと空を眺めていると、急に気候が変わり、空は一面の雪雲に覆われ始めた。
(ちっ、また冬島かよ・・・)
ゾロは舌打ちを洩らしながら、コートを取りに男部屋へと入って行った。
(プレゼント・・・用意しねぇとな・・・)
コートに袖を通しながらそんな事を考えると、ゾロはふと思い立った様に食堂へと向かった。
「おいナミ、ちょっと顔貸せ」
ロビンの居ない食堂で、こっそりとクリスマスパーティーの打ち合わせをしていた皆は、その声に一斉に振り向いた。
「何?今忙しいんだけど」
「良いから、ちょっと顔貸せよ」
ゾロはそう言うと、ナミの腕を掴んで無理矢理甲板へと連れ出した。


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