「初めて会った時から、ずっと気になってた。ただ、あんたの目的はあくまでルフィだからな・・・だが、俺はチャンスはモノにするぜ」
サンジは立ち上がると、おぼつかない足取りで、スモーカーの椅子に手をかけた。
「・・・さっき気付いた。あんただって俺が欲しい。違うか?」
「・・・」
「・・・もっと飲めよ。理性無くして、正直になるまで飲ませるからな」
「・・・」
スモーカーは残っていたワインを口に含むと、そのままサンジの頬を掴んで、唇を押し付けた。
その日、サンジはメリー号へと帰る事は無かった。
次のページ
小説目次(100のお題)
小説総合目次
入口
目次