後ろめたさ

(ワンピース/エース×たしぎ)


「あ・・・」
「・・・やぁ」
俺はいつの間にか、彼女と視線を合わせる事が出来なくなっていた。
夜になり、俺たちは一緒に食事をした後、港へと来ていた。
「・・・貴方が火拳のエースだったなんて・・・」
彼女は悲しそうな顔で俺を見た。
・・・その大きな瞳には、一粒の涙・・・
「出来る物なら・・・知りたくは無かったです・・・」
俺は、何時の間にか彼女を抱き締めていた。
「貴方が・・・麦わらの・・・うぅ・・・」
俺の腕の中で、彼女の肩が震えていた。


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