そんなある日、ふと思い立って街へ出た私は、信じられない光景を目にする事となった。
それは、此処へ来る前に見た街並みとは打って変わった死者の街。
私はそのおぞましい光景を目にして初めて自分の冒した過ちに気が付いたが、時は既に遅く、私は無限の時間と引き換えに、人間としての尊厳と言う貴重な宝物を失った事に深く絶望し、己を見つめ直す為・・・
そして、この悪夢の連鎖を断ち切る為にジパングに伝わる伝説の火の勇者を捜す為に、誰にも知られぬ様に、一人倫敦を後にした。
そして京の嵯峨野にある古寺で、ジパングの僧侶の真似事をして時を待ち、そしてついに待ちつづけた方にお会い出来ました。
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