好奇心

(ワンピース/ナミ・たしぎ)


「・・・これ・・・貴女の船・・・?」
「えぇ、正確には大佐の船なんですが・・・」
たしぎがそう言って、ナミを連れて船に近づこうとすると、ナミは慌てて此処で待ってると告げて、たしぎの帰りを待った。

たしぎが戻って来た後、二人は固まってカード探しをし、夜になるのを待った。
そして夜になり、二人は何故か自分たちの宿舎では無く、スモーカー達の泊まるコテージの見える森の中に身を潜めていた。
『黒伝電はセット出来た?』
『はい。丁度大佐に届け物があったので、ついでにベッドの下に・・・』
『よし。音声はこれでOKね。後はこれを・・・』
ナミはそう言ってカメラを構えると、開け放たれた窓に向けて、カメラをセットした。
『見てみる?』
ナミは窓の方を凝視しているたしぎに囁くと、たしぎはすぐさまカメラのファインダーを覗き込んだ。
「!?」
たしぎは思わず大声を出しそうになる自分の口を自らの両手で押さえつけた。


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