「ルフィ、ちょっと来い。」
昼下がりの甲板では、ウソップがいつもの様に何やら妖しげな実験をしていたウソップが、いつもの様にメリーに座っていたルフィに声を掛けた。
「お?何だ?」
ルフィがこちらに来るのを見計らって、ウソップはルフィに妖しげな液体の入ったフラスコを手渡した。
「ちょっと飲んでみろ」
ウソップに言われるままにルフィが液体を口にした直後、ルフィの手からフラスコが落ちると同時に、その場に倒れこんだ。
「な・・・なんだこれ?・・・体が・・・動かねぇ・・・」
「ウソップ!ルフィに一体何したのよ!?」
ルフィの倒れる音に気付いてすっ飛んで来たナミがウソップに掴みかかると、ウソップは静かにルフィを見た。
「・・・少しすれば治るから、ちょっと我慢してくれ。」
ウソップは、ルフィの落としたフラスコをホルダーに戻すと、今度は紙とペンを取り出した。
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