聖なる夜には・・・

(ロビン×ゾロ+ルフィ×ナミ)


「メリークリスマース!!」
「ハッピーバースデー!チョッパー!!」
そんな声が食堂にこだまする中、ゾロとロビン、そしてルフィとナミは、幸せそうに互いの顔を見つめ合っていた。
「良いねぇ・・・冬なのに春が来たねぇ」
「全くだ・・・羨ましいなぁ・・・」
そんな事を言いつつ、離れて暮らす恋人から届いたプレゼントを手に嬉しそうなサンジとウソップと、そして皆がそれぞれに用意したプレゼントに埋もれて嬉しそうなチョッパーの姿があった。
「ところで、二人はあの時何買ってたんだ?」
サンジが思い出した様にルフィとロビンを見ると、二人は揃って食堂を出て、すぐさま小さな包みを沢山持って戻ってきた。
「これな、ロビンが俺達全員にプレゼントだって」
ルフィが嬉しそうに言いながら、皆に一つづつ包みを渡した。
中身は色違いの手袋。
ありがとうの言葉を皆が口々に告げると、ロビンは嬉しそうに微笑んだ。
「私こそ・・・今年は初めて、本当に楽しいクリスマスになったわ・・・本当にありがとう」
そんな言葉が飛び交う中、皆は段々と酒が入って盛り上がり、酔いつぶれた夜中、ゾロは一人雪の降り始めた甲板へ出た。


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