夏の日の少年

(スモーカー)


(まさか・・・)

突然の落雷で、少年が一命を取り留めたのを確認するまで、男はショックで瞬き一つ出来ずにいた。
(やっと逢えた・・・やっと・・・)
男は待ち望んだ人物に出会えた喜びに打ち震えながらも、その人物を捕らえる事に全精力を傾けた。
だが、運命は少年に味方し、少年は男の手を逃れて、大海原へと旅立って行った。

その瞬間、男の運命もまた大きく変わり始めた。
少年を追いかければ見えるかもしれない・・・
少年の日に見た、あの偉大なる海賊王の再来を・・・

―おわり―


■あとがき■
今回初めて本当に一人のお話を書きました。
実はこれ、前々から一度書いてみたいと思っていたお話で、大佐はルフィに対して何を望んでいるのかを書いてみたかったんですが、あまりにも皆様が解り切っているベタなネタでどうもすいませんって感じですね。(苦笑)


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