そして次の日。
朝早く旅立った3人は、また懐を狙うもののけ達と戦いつつ、明かりの漏れる階段を発見した。
「出口・・・かな?」
「・・・だと良いがな」
先程から何度となく同じ所へ戻ってしまった卍丸達は、半ば諦め顔で階段を上がると、見覚えのある鉄格子と、見慣れぬ看板。
『またのお越しをお待ちしております。 足下村観光協会』
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「あ・・・足下の野郎!!」
3人の怒りに満ちた叫びは、洞窟中に響き渡ったという
―終わり―
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